IMSA耐久レースが2024年にIMSに登場

インディアナポリス — インディアナポリス・モーター・スピードウェイは、2024年のカレンダーに別の耐久レースを追加した。

ウェザーテック・スポーツカー選手権を認可している国際モータースポーツ協会（IMSA）は、8月4日に2024年のスケジュールを発表した。そのスケジュール発表では、タイヤラック・ドットコム・バトル・オン・ザ・ブリックスがチャンピオンシップの最後から2番目のラウンドに移動され、来年9月20～22日に開催される。

新しい IMSA スケジュールに加えられた最大の変更の 1 つは、IMS での耐久ラウンドの追加でした。 来年のIMSAの訪問では、全長2.439マイルの内陸道路コースに沿った6時間のレースが行われる予定だ。 これは、6時間以上のレースに焦点を当てたチャンピオンシップ内のチャンピオンシップであるミシュラン・エンデュランス・カップの第4戦でもある。

「2024年の6時間イベントは、我々全員が実現を望んでいた、エキサイティングなIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権レースのIMSへの復活が進化したものです」とIMS社長のダグ・ボールズは語った。

来年のレースには今年より1クラスダウンして、全4クラス（GTP、LMP2、GTD Pro、GTD）が出場することになる。 今年のレースにはLMP3クラスが参戦するが、このクラスは認可団体によって廃止される予定のため、来年は欠場することになる。

2023年のレースは、2014年以来初めてブリックヤードで開催されるIMSAレースとなる。シリーズは以前、2012年から2014年までブリックヤードの「スーパーウィークエンド」の一環としてこのトラックでレースを開催していた。

今年のレースは2時間40分のレースで、9月15～17日に開催される。

「今年9月15～17日に開催される第1回タイヤラック・コム・バトル・オン・ザ・ブリックが待ちきれません。これは世界のレーシング首都でのファンにとって素晴らしい新たなメジャーイベントとなるでしょう。」 そして来年は、耐久レースの戦略とアクションが追加され、さらに興奮が高まるでしょう。 IMSにおけるスポーツカーレースには輝かしい現在と未来があります」とボールズ氏は語った。